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2009年5月11日

『禅を楽しむ本』を読んで

 


 
 気分転換に、ひろさちや監修『禅を楽しむ本』を読んだ。私は「ひろさちや」というと表面的な俗流仏教というイメージが強くて基本的に読まないことにしているのだが、この本の編集制作は別の人であり、ひろさちやが最終的にチェックしたという程度のものだろう。禅宗のアウトラインを知るのには手頃な初心者・初級者向きのガイドブックである。
 
 
 第一部として、禅とは何かを十牛図などで簡単に紹介し、インドから日本に渡ってくる過程を説明する。また、日本の名僧も何人か紹介している。茶道・墨跡・禅画・建築・庭園などの禅文化にも簡単に触れ、禅の名言や禅にゆかりのある言葉なども紹介されている。
 
 第二部として、自宅で実践する坐禅のしかたの基本中の基本や、禅堂での基本的な作法も紹介している。また、ゴマ豆腐やけんちん汁など精進料理のレシピ、精進料理がいただける寺の紹介などもある。その他、京都五山や鎌倉五山、曹洞宗や黄檗宗の有名寺院も簡単に紹介し、さらには坐禅のできる寺のリストもある。
 
 
 まあ、初心者向きの内容ではあるし、わざわざ記事にするほど注目する事柄も無かったのだが、たまには記事を投稿しないとこのブログも放置状態になってしまうので、とりあえず書いておいた。私はSNS仏教談話ネットワークへのコメント投稿もあるんで、たいへんなんだな。(汗)
 
 
 
 ただいま私は、曹洞宗で重視されている宝鏡三昧の解説記事を書こうと読書中。各著者によって語句解釈に微妙に違いがあるようなので、最終的には私の記事は我流の解説になるのだろう。雑誌『大法輪』なんぞを読んでいると、あっちこっちの宗派に目移りしてしまい収拾がつかなくなる。(大汗)
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
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